浅田真央が通う京都の天ぷら店 「『お店と客』以上の関係」になったワケ

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   加藤浩次さんが「食」の話題から「人生」を深掘り、ゲストの素顔&魅力に迫る「人生最高レストラン」(TBS系)。9月24日(2022年)放送回のゲストは、フィギュアスケーターの浅田真央さん。

   食べるのが大好きという浅田さん。この番組もよく観ているそうで、打合せの際は8軒も紹介したいお店を用意するほど!

   そんな浅田さんが人生最高のレストランとして紹介したのが、京都にある「天ぷら 松」の「ハモの卵とじ丼」です。

  • 浅田真央さん(2017年撮影)
    浅田真央さん(2017年撮影)
  • 浅田真央さん(2017年撮影)

「とろけちゃいます」

   「ソチ五輪の後で休養している時に、名古屋からよく通っていたお店です」と浅田さん。

   「ハモの卵とじ丼」は、ご飯の上に卵をかけた後から骨切りして揚げたハモを載せるという手の込んだ料理。

   「ハモも、フワフワなんです。ハモと半熟の卵がからまって、とろけちゃいます」と絶賛です。

   「何コレ。卵にとじてあるかと思った。美味しそう!」と、劇団ひとりさん。

   番組では、引退を決めたソチ五輪の映像が流れ、その時の心境も告白。

   「この時は失敗してしまったので、ショートが終わった時点16位という結果で、私自身もメダルを目指していたので、メダルはこの時点は無いという現実でした。心も折れそうになりました」と浅田さん。

   その後の自己ベストを更新したフリーの演技は、今見ても心に迫るオリンピックの名場面ですが、浅田さんは見返すことはないそう。

   「てんぷら 松」と浅田さんは、家族ぐるみの付き合い。

   初代大将の松野俊一さんが仕事中に倒れ、その中でなんとか頑張ろうという時期に浅田さんがお店に現れたというタイミングも重なり、互いに励まし、支え合う仲に発展しようです。

   「あそこで彼女と仲良くなってなかったら、もしかしたら心が折れていたかもしれないです。彼女も頑張っているし、僕も頑張ろうって思えて...」と、2代目の松野俊雄さん。

   「機嫌が悪くても、真央の話をすると2人とも仲良くなるんですよ。真央がいないと3人の仲ももたないです」と若女将の麻理子さん。

   「『お母さん、ただいま』と言って帰ってきてくれるのがとても嬉しくて、娘のように思っていますし、全てのことに美しい人です」女将の豊美さん。

   お店と家族ぐるみの関係を続けている浅田さんに「素敵ですね。そんなお店、僕は持っていないから。いわゆるお店と客以上の関係ですもんね」と、ひとりさん。

   「私もないなぁ」と島崎和歌子さん。

   私も、そんな店を持つのが憧れです。頑張る原動力になる店があると、人生がかなり豊かになりそうです。

(SaMi)

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