10月5日、12日(2022年)の深夜枠(翌日未明放送)に2週連続で放送されるドラマ「直ちゃんは小学五年生」(テレビ東京系)に、俳優の岡山天音さんとウエンツ瑛士さんの出演が決定した。9月27日、同局が発表した。
大人が小学生役を演じた連続ドラマ「直ちゃんは小学三年生」(21年放送)の2年後を描いた続編。前作に引き続き、直ちゃん(杉野遥亮さん)、きんべ(渡邊圭祐さん)、てつちん(前原滉さん)、山ちょ(竹原ピストルさん)が登場する。
「実は今年2回目の小学生役」
岡山さんは前作同様、てつちんと一緒に福島に引っ越した兄のはずちん役に。ウエンツさんは続編からの新たな登場人物で、直ちゃんたちの隣町の私立校に通う、遊びよりも勉強ばかりしている小学生、おなけん役を務める。同じ学年でも、まったく違う世界、感性、考え方のおなけんと、直ちゃんたちとの心の交流が描かれるという。
出演にあたり、岡山さんは
「前作では小5だったはずちん。今作では2年後の中1。少し大人になったはずちんを演じさせていただきました。撮影中、カットがかかる度『俺、何してるんだろう...?』の気持ちになりました。やっぱりはずちんははずちんでした。また演じられて嬉しかったです。恥ずかしかったけど」
とコメント。今作から仲間入りとなるウエンツさんは「実は今年2回目の小学生役(1回目は3月~4月上演のミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』)」といい、
「小学生は立場を考えての発言、忖度、変な空気の読み方をしません。仮に相手を傷つけても本音を話して、必要であれば本気で謝る。これは大人になって出来なくなったとても大事な事なんじゃないか?と演じていて思いました」
と語っている。
ツイッターなどでは、
「ウエンツさん ますます楽しみ!」
「はずちん中学生になってる~。ウエンツさんの賢そうなのもハマってる。面白くなりそう~」
「ウェンツとはいいとこついてきたー むっちゃ楽しみ!!」
と、期待の声が上がっている。
(TT)