暢子に歌子、最終週もトラブル続出? そして兄・賢秀も駆けつける 【ちむどんどん第25週の見どころ】

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   暢子(黒島結菜)の一家が沖縄・やんばるに移住してから1年が経った。母・優子(仲間由紀恵)とともに実家暮らしではあったが、暢子はもちろん、夫の和彦(宮沢氷魚)もかねてから思い入れのある沖縄での生活に満足し、息子の健彦(三田一颯)も順調に成長している。

   暢子の楽しみは、畑で収穫した野菜を家で料理すること。やんばるのおばあたちを集めて郷土料理の勉強会も始め、ついに地元野菜を使った食堂を開業しようと決意する。

  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)

一家が向かった先は?

   無事に結婚した妹・歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)も幸せいっぱいだ。

   そんな中、「アッラ・フォンターナ」オーナーの大城房子(原田美枝子)が東京からやってくる。無邪気に再会を喜ぶ暢子だが、房子にはある人物を優子に会わせるという目的があった。

   暢子が食堂開業を思い立ってから数か月後。村の人びとに助けられながら進めていた、店のための比嘉家の増築工事がついに終わった。

   店名は「やんばるちむどんどん」。メニューも決まり、あとは開店日を待つだけというその時、トラブルが発生。看板メニューの特製麺が開店日までに納品されないというのだ。

   予定通りに開店することを諦めない暢子は、姉・良子(川口春奈)と歌子に「一緒に麺を打ってほしい」と頼む。

   開店後の店に懐かしい面々が集まってくる中、大変な事態が。歌子が高熱を出し、倒れてしまったのだ。

   暢子、優子、良子は必死に看病するが、歌子の熱は下がる気配がない。そして歌子の病状を知った兄・賢秀(竜星涼)も千葉から駆け付ける。

   そして一家は、ある場所へ向かう。

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