NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は10月9日(2022年)の本編放送を休止し、同時間帯(総合:よる8時~8時45分、BSプレミアム・BS4K:よる6時~6時45分)に「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP ~そしてクライマックスへ~」を放送する。9月22日、同局が発表した。
北条義時は父・時政を乗り越えて鎌倉幕府の二代執権に就任し、いよいよ姉・政子とともに政治の実権を握る。物語は「三代将軍・源実朝の死」、そして江戸幕府まで続く強固な武家政権樹立を決定づけた北条義時と朝廷との戦い「承久の乱」を描く最終章に入っていく。
「先々もっと悲惨なことが...」
「ウラ話トークSP」では、小栗旬さん(北条義時役)、小池栄子さん(政子役)、坂口健太郎さん(北条泰時役)、坂東彌十郎さん(北条時政役)、佐藤二朗さん(比企能員役)をゲストに迎え、これまでのドラマをウラ話満載の爆笑トークで振り返るとともに、クライマックスの見どころを紹介するという。MCはテレビプロデューサーの佐久間宣行さんと杉浦友紀アナウンサーが務める。
ツイッターなどでは「えっなにこれ絶対観る!」「これはめちゃくちゃ楽しみなやつ!」と期待の声のほか、
「本編ではもうおそらく箸休め回がないので箸休めトーク回の鎌倉殿(震え)」
「先々もっと悲惨なことが起きるから息抜きじゃないかと思ってる」
など、「トークSP」の先の展開を不安がる声も上がっている。
なお、「鎌倉殿の13人」は最終回は12月18日、15分拡大版での放送を予定している。
(TT)