西川貴教は完全否定 滋賀県民「琵琶湖あるある」イメージとは

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   9月22日(2022年)放送の「あさイチ」(NHK総合)は、恒例の朝ドラ受けから番組特集までスムーズな流れで始まった。

   連続テレビ小説「ちむどんどん」はいよいよ佳境に入り、ヒロイン・暢子(黒島結菜)や妹・歌子(上白石萌歌)の人生に大きな転機が。博多大吉キャスターは「こんなに『ちむどんどん』ていう単語が...」、博多華丸キャスターは「今日は連発していましたね」と朝ドラ受け。続けて大吉キャスターが「この後、あさイチは『しがびわびわ』したいんですよ」とコメントした。

  • NHKの「あさイチ」番組サイトより
    NHKの「あさイチ」番組サイトより
  • NHKの「あさイチ」番組サイトより

「そんなわけないじゃない」

   ということで、この日の特集は滋賀県。ゲスト出演した滋賀県出身の西川貴教さんが「『びわにしにし』でございます。よろしくお願い致します」と挨拶した。

   琵琶湖が描けるテンプレートなど、琵琶湖愛が芽生えるという「びわこ文具」が紹介された後、鈴木奈穂子アナは「琵琶湖あるあるとかあるんですか?」と質問。西川さんは...。

「だいたいみんな滋賀県民をみつけると、怒らせて『琵琶湖の水を止めるぞ!』って言わせたがる。あの、言いません。そんなわけないじゃない。普通の民間人の一存で琵琶湖の水止められるわけないでしょう。言いません!」

   次に紹介されたのは滋賀県発祥だという「路上のアイドル」こと「飛び出し坊やのとび太くん」。ドライバーに注意を促す交通安全の看板で、黄色いズボンに赤いシャツ、への字口にいがぐり頭の男の子...というのが定番だが、これが今、進化しているという。

   織田信長バージョンや小野妹子バージョンなど、滋賀ゆかりの偉人たちをモチーフにした飛び出し坊やが増えているそうだが、中には「西川貴教HOT LIMIT ver.」も。西川さんファンの一家が手作りしたという。

   大吉「ご存知でした?ご自身の...」

   西川さん「実はほかの曲のバージョンもあるんです。SNSで拝見しました。嬉しいです」

   華丸「もう、ほぼ銅像ですよ。愛されてる」

   ちなみに、飛び出し坊やは多くの日本人が親しみを感じる白銀比「1:1.414...」でできているそう。この比率は法隆寺本堂や五重塔、ドラえもん、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」にも当てはまるという。

   西川さん「(ひこにゃんの場合)角が大分占めてますけど!」

(ピノコ)

姉妹サイト