加藤浩次 プラ製フォーク原則廃止に「抜本対策に全くなっていない」

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   コンビニのファミリーマートは来月(2022年10月)4日から、店頭でのプラスチック製フォークの提供を止めることを決めた。「プラスチックの使用量の削減のためで、全国の1万6600店で実施されます」とけさ9月22日の「スッキリ」で森圭介アナが取り上げた。

  • 番組ツイッターより
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「やるのはいいんですけど...」

   森アナ「フォークの代わりに竹製の箸を提供するということです。ただ、小さなお子さんや外国人など、箸が使えない人にはフォークの提供も続けます。プラスチック製のスプーンは廃止されません」

   司会の加藤浩次は何となく納得できない表情だ。「やるのはいいんですけど、抜本対策に全くなっていないよね。容器もプラスチックでしょ、スプーンもプラスチック、パンの袋もプラスチックですよ。フォークは第一歩で、お金はかかるんだけど、(すべて)再生プラスチックに代えていくという方に考えていかないと抜本改革にならないと、僕は思う。やらないわけにはいかないからやってるぞという動きなので、まだまだこれからですよ」

   森アナ「削減されるプラスチックは年間250トンということですが、これでなにかが大きく変わるというわけではないということですね」

(カズキ)

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