家の中のお宝探しで最高1000万円も? 「盛岡城」めぐる呼びかけ (THE TIME,)

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   「けさ知っておきたいニュースを一気にお届けする」と江藤愛アナウンサーが切り出す、6時50分ごろからの「けさのトピック知りTIME,」コーナーがおもしろい。22日(2022年9月)は多彩な話題がそろった。

  • 番組ツイッターより
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英王冠の「最大級」ダイヤの行方

   エリザベス女王の国葬から論争が再燃した。女王所有の王冠の1つを飾るダイヤ「コイヌール」の返還を求める声が原産国のインドで出ているという。世界最古のダイヤともいわれ、105.6カラットと世界最大級だ。イギリスメディアは「チャールズ新国王の戴冠式でカミラ王妃がかぶるだろう」と報じた。なにやら「男性を呪う」の言い伝えもあるそうだが、どこに置くべきものか、新旧植民地論争の気配。

   懸賞金が最高1000万円。岩手県の盛岡城復元プロジェクトに盛岡市が資料の寄贈を呼びかけている。なにしろ現存するのが古い写真1枚だけで、復元資料が「圧倒的に足りない」ため。1906年以前の盛岡城の写真や図面を持っていたら、「もしやと家の中を調べて」というお宝探しのお願いだ。

   大阪では、府議会議長が「議員を先生と呼ぶのはやめよう」と提案した。先生といえば、教師か医者か議員のことで通ってきたが、提案は「議員と住民、職員の間で心理的上下関係を生みやすい」「議員が特別との勘違い助長につながりかねない」との理由だ。議会運営委員会で検討するという。旧統一教会から選挙支援を受けて当選した議員までが「先生」では、それは確かにおかしすぎるよ。

(あっちゃん)

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