鳥の襲来で球場真っ暗に ロッテ角中勝也が「ヒーロー」になったてん末

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   けさのスポーツニュースで「THE TIME,」のイチオシは、プロ野球日本選手新記録がかかるヤクルト・村上宗隆選手がホームランを打ったかどうかではなかった。最も話題になったのは「何かといいますと、なんと、試合中にまっ暗になりました」と21日(2022年9月)、司会の安住紳一郎アナウンサーがちょっと驚きのニュアンスで取り上げた。

  • ナイター試合の球場で起きたハプニング(写真はイメージ)
    ナイター試合の球場で起きたハプニング(写真はイメージ)
  • ナイター試合の球場で起きたハプニング(写真はイメージ)

場内に鳥の大群が...

   昨夜、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対オリックスの試合中に起きたハプニング。場内アナウンスが「ただいま場内に鳥の大群がおりまして試合進行の妨げとなっております」

   乱入した鳥の編隊に、球場は照明を切り、場内は暗闇に。それでも鳥は逃げない。さまざまな音も流した。ピピーという天敵らしい鳴き声やドカンと威嚇もしたが、鳥は逃げるどころか、グラウンドに降りて休憩を始めた。そこに「救世主」が。

   ロッテのベテラン角中勝也選手(35)がバットをもってグラウンドの鳥に向かって突進。これには観客から拍手がわいた。「まさに鬼の形相でした」とTHE TIME,は映像とナレーション。

   鳥は逃げ去り、見事追い払いに成功し試合が再開された。SNSでは「角中vs鳥」「角中選手にヒーローインタビューして」といった声で盛り上がった。

(あっちゃん)

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