プロ野球ヤクルトの村上宗隆選手(22)がきのう、54号と55号のホームラン2本を放ち、王貞治さんの日本選手シーズン最多本塁打記録に並んだ。「いやあ、きのうの試合でまさか2本目が出るとは」と14日(2022年9月)のTHE TIME,で司会の安住紳一郎アナウンサーも驚いた。巨人戦の9回2アウト、ゲームセットまであと1人という劇的な場面で回ってきた第5打席のアーチだった。
王さんもコメント
1964年に当時24歳の王選手が放って以来58年間日本選手が到達できなかった記録。王さんは「彼は飛距離にもチャレンジしているだろうし、慢心もない。50本、60本を何回も出してくれると期待している」と語った。
村上は「56本目を打ちたいし、しっかりホームランを打てるように頑張りたいと思います」と話した。今シーズン、56本目を神宮球場で放てば上限1億円の家を都内にプレゼントすると不動産会社が約束しているそうだ。ヤクルトの残り15試合中、神宮は7試合。
杉山真也アナウンサー「勢いが止まりません」
安住「驚きましたね。私は1本目を打った後、ニュースから目をはなしてしまいました」
(あっちゃん)