甲子園で喫煙県議に飲酒疑惑も→取材に「購入方法ない」と否定→その後、認めて謝罪 (THE TIME,)

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   「甲子園で喫煙をして問題になった熊本県議会の自民党・井出順雄議員(63)。きのう12日(2022年9月)は釈明に追われましたが、どうやら缶チューハイも持ち込んでいたようです」と「THE TIME,」司会の安住紳一郎が伝えた。

  • 高校野球の応援めぐり県議の喫煙・飲酒騒動(写真はイメージ)
    高校野球の応援めぐり県議の喫煙・飲酒騒動(写真はイメージ)
  • 高校野球の応援めぐり県議の喫煙・飲酒騒動(写真はイメージ)

宇賀神メグアナが伝えた視聴者の声

   8月18日、夏の甲子園の準々決勝で禁煙にもかかわらず応援席のアルプススタンドで加熱式たばこを吸っていた。「報道を見とったら1から10までその通りです。不注意でこうなりました。皆様にお騒がせして大変申し訳ないと思っていますと」と謝罪した。

   なぜ、タバコを吸ったのか。「ちょっと分かりません。気付いたら、たばこに、いわゆる電気をつけていました」と述べた。報道陣に「気分が悪いと体調不良を訴える声もあったと聞かれると、「事実関係をとったんですか? ちゃんとそういう人たちに聞きましたか?」と反論。再三にわたり注意を受けていたという話ですが、と聞くと、「それは記憶にございません」。さらに、その後もたばこを吸う姿が目撃されていたというが、「禁煙グッズに変えまして、それを吸っていました」

   当時の映像をみると井出議員の傍らに「缶チューハイ」が見える。缶チューハイも持ち込み禁止だ。これについて、井出県議は、「アルプススタンドはお酒の販売は一切禁止ですから、そういう購入方法もございませんし、あの場から試合が終わるまで一歩も動いておりません」と答えた。

   ところが、議会なのか、次の場所に行くと説明が一転、「喫煙と飲酒、これは行いました。本当に申し訳ないと思っています」と喫煙と飲酒を認めた。県連からは厳重注意を受けたが、議員辞職は考えていないという。一体、どういうことなのか。

   宇賀神メグ・アナウンサーがきのうに続いて視聴者の声を紹介した。「飲酒をしていないと平気でうそをつく人が県議とは」(40代女性)、「県民の思いを裏切る行為。議員報酬の返上を」(30代女性)、「責任を感じているなら辞職を」(50代男性)と厳しい声が続いた。

(一ツ石)

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