「オクトー」祐希先生(臼田あさ美)のニヤリに「ゾワッ」 最終回告白に「震えあがった」

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「彼は私のものになったんだよ」

   犯行の詳細を祐希に指示された大伍は、陽介とその妻を刺殺し、紫織も刺した。祐希は

「彼は私に信頼の感情を抱き、そこに事件を起こしたことからおそれの感情も加わった。小野寺くんは私に対して、服従の感情を抱くようになったの。それで彼は私のものになったんだよ」

とどこか嬉しそうに語った。

   さらに紫織と朱梨の姉妹について「面白い実験材料」と言い放ち、紫織の治療も「するわけないよそんなこと!むしろ私は、紫織さんの感情をずっと閉じ込めて、目を覚まさないようにしてたの」として、ベッドに横になる紫織に「紫織さんのせいだよ、両親が死んだの」「戻ってこなくていいんだよ」などと話しかけ続けていたことまで告白した。

   朱梨は大伍の黒色の感情について、「感情を甲本先生によって無理やり歪められ、殺したくない相手を殺し、愛する人を傷付けたことで、8つの感情は不自然に混ざり合ってしまった」と突き止める。朱梨に「あなたは、彼女に服従なんてしなくてよかった」「あなたの感情は、あなただけのものです」と諭され、大伍は嗚咽しながら「俺は、俺は...」と言葉にならない思いをこぼしていた。

   留置場に移った大伍のもとに、祐希が面会に訪れる。怯えたように祐希を見る大伍に対し、祐希は大伍を見つめてニヤリと笑うのだった。

   ずっと朱梨と紫織に協力していると思われた祐希が最後に見せた狂気に、ツイッターなどでは

「甲本先生が真相話し始めたシーン震えあがっちゃった...すごすぎた...」
「小野寺の面会で見せた甲本先生の笑み...やだあああ怖いなゾワッとする」
「続編期待して良いんですよね?なんか先生野放し状態で小野寺さん結局操られそうな感じで終わって気になるー」

といった声が上がった。

(TT)

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