「Z世代のLINEの新常識があるというんです。入力画面の右下のマイクのボタンを使ったことがありますか?」と、けさ7日(2022年9月)の「スッキリ」で岩田絵里奈アナが司会の加藤浩次に聞く。
「文字になる? いえ、音声メッセージ機能ですよ」
加藤「ない! マイクじゃないの? 声を入れると文字になるんでしょ」。松田丈志(競泳元日本代表)も「間違って押して、ああって慌てたりしてます」
みちょぱ(池田美優)がちょっと驚いたように言う。「文字になる? いえ、音声メッセージ機能ですよ」
そう、これを押しながらしゃべると録音され、ボイスメッセージとして送信できるのだ。街で聞いてみると、若い女性たちは当たり前に使っていた。21歳の学生は「文字打つのも面倒臭いし」と言い、18歳の学生も「よく使います。もうボイスメッセージしか送り合っていない。文字打つより楽だし、声色もわかる」、19歳の学生は「電話は相手からレスポンスがすぐほしい時、ボイスメッセージは自分が一方的に送りたい時と使い分け」と話す。
岩田「声のトーンで気持ちが伝わるということなんです。ぜひ、みなさんもやってみてください」
加藤「お父さんが娘にやって、どういう反応があるのかなあ」
いや、スマホの小さい画面でチャカチャカ文字を打つよりたしかに簡単だから、これ、お父さんたちにも流行りそうだよ。
(カズキ)