「こちらをご覧ください」とけさ5日(2022年9月)の「THE TIME,」で司会の安住紳一郎が示した映像は「信じられないのですが、タヌキが堂々と歩いています。場所は東京の新宿駅なんです」
「めっちゃ可愛い」と乗客が声をあげるが、駅員は「噛まれると危ないので。野生なので下がってください」と注意を呼びかける。
周辺の新宿御苑や代々木公園では...
先週、JR新宿駅に突如、現れたこのタヌキ、人に慣れているのか、動じることなく駅構内を歩いている。どこから来たのか分かっていないが、周辺の新宿御苑や代々木公園ではタヌキの目撃情報は珍しいものではないという。新宿駅のマスコットキャラクターにはタヌキの「たぬたぬ」というのもいるそうだ。
東京の大井町では、焼き鳥を食べるオウムがいて、飲み屋街の人気者になっている。人間のように串を掴み、お肉を器用に食べている。道行く人も思わず振り返り、ネットでは「かわいい!」「ほぼ人間だね」。名前は「まりこ」さん。飼い主と一緒に店に通い、今ではすっかり地域の人気者になっているという。
一方、島根県益田市の石見空港では、到着した人たちを柴犬がお出迎えしてくれる。益田市は柴犬の祖先とされ「柴犬の聖地」と称されている。第1・3土曜日(午前中)に羽田からの到着便をお出迎えしている。「癒されると」と人気で、益田柴犬育成会の柳尾敦男会長は「地域の活性化、あるいは空港自体の活性化も併せてできるんじゃないかなと」と期待している。
秋の週初め、動物の話題でスタートした。
(一ツ石)