きょう2日(2022年9月)の「モーニングショー」で、番組冒頭にMCの羽鳥慎一から「ついに戻ってまいりました。よかったです」と紹介されたのは、金曜コメンテーターの元プロ野球選手、長嶋一茂だ。先月の全放送を欠席していたのだが、日に焼けた顔で「新鮮な空気ですね、ここは。全国の子どもたちはきのうから登校ということで、僕はきょうから出社です」と開口一番、一茂節を披露した。
「夏休みだったんだよね、要するにね」
長嶋の欠席をめぐっては、番組内で当初は明確な説明がなかったことから、ネット上では様々な憶測がとびかっていたが、きょうの番組で「夏休みだったんだよね、要するにね」とコメンテーターの玉川徹(テレビ朝日社員)と突っ込まれると、長嶋は「そうですよ、なにか?」とすました顔で答えていた。
羽鳥「これから『長期休暇を取ることが普通だね』という日本のムーブメントの先駆けになればいいですね。『そういえばいたね、長い夏休みをとっていた人』っていう流れになればいいんじゃないですか」
玉川「まねしたいです」
羽鳥「上層部に言ってください」
このあと、番組が冒頭で扱ったニュースは、米メジャーリーグでヤンキースのジャッジ選手とMVP争いを繰り広げている大谷翔平選手の話題。毎回コメントが長い長嶋は早速、「僕はMVPは大谷選手だと思っていますが、識者の中の絶対期待値の軸はジャッジ選手。ベーブルースの60本塁打をジャッジが超すかどうかに注目が集まっている。それは常勝軍団のニューヨークヤンキースというベースがあるから」などと3分間近くにわたって持論を披露していた。
(キャンディ)