「なにわ男子」の大橋和也さん、長尾謙杜さん、高橋恭平さんが29日(2022年8月)に京セラドームで行われたプロ野球のソフトバンク×ロッテ戦の始球式に登板した。30日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。
「鷹の祭典」ということで、福岡県生まれの大橋さんが代表でマウンドに上がることになっていたが、「めざましテレビ」は始球式直前の投球練習中のメンバーたちに独占密着。
「あれ?もう終わりか...みたいな」
大橋さんは「始球式でやるフォームをきのう作ってきたので、ちょっとやってみていいですか?」と言うと、両手を大きく上げ、左足を頭上まで上げる豪快なフォームを披露。
本番も、このフォームでノーバウンド投球し、会場を沸かせた。
終了後でマウンドでの心境を聞かれた大橋さんは「『無』でした。いつの間にか終わっていた感はありました。あれ?もう終わりか...みたいな。それぐらい集中していましたね」と回答。
「今日の投球は何点?」と聞かれると、「100点です!」と満面の笑み。さらに「そのこころは?」と聞かれ、「えー...頑張ったからです!」。高橋さんはその答えに笑いながらも「大事だよ」とうなずいていた。
井上清華アナ「あの緊張する中でいつも通りのニコニコ、元気いっぱい。そして何より体が柔らかい!大橋さんらしいフォームでしたね」
軽部真一キャスター「見事な投球でしたけれど、『始球式経験者の藤原(丈一郎)くんからもらった硬球で練習した。前日もお父さんと一緒に公園で練習して楽しかった』と言っておりました」
(ピノコ)