NHKの朝ドラ「ちむどんどん」8月30日(2022年)の放送回。暢子(黒島結菜)は、店の料理人の矢作(井之脇海)にどう働いてもらうか悩んでいた。矢作が「料理以外のことは一切やらない」と宣言したからだ。(ネタバレあり)
智(前田公輝)は暢子の働き過ぎを心配して、矢作とついついぶつかる場面も。
歌子は「うそつき」とつぶやいて...
一方、沖縄やんばるでは、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)も暢子を心配していたが、歌子が暢子の店にアルバイトとして送り込まれた。まさかやー!!
暢子の店で、歌子は歌を歌えばいいのにとは思ったが、暢子のヘルプで登場するとは思わなかった。歌子、体の心配があるけど大丈夫か?
そして、暢子と和彦(宮沢氷魚)と同じ屋根の下で、お世話になることになったようだが、新婚の部屋に居候とは居心地はあまりよくなさそう。しかし、暢子とペンダントの話をする場面で、智は歌子だけにペンダントを買ったことが判明。この場面、久しぶりにキュンとしてよかった。
歌子の「うそつき」とつぶやいた、うっすらと浮かべた笑みは、抜群の歌子らしさが表れていたと思う。「智素直に言えばいいのに?歌子信じてたのかわいいね」「智ニーニーカッコ悪くなんてなくて可愛いよ」「上手くいって欲しい」などネットでも2人の関係を見逃せない様子。
それにしても、あのペンダントは派手。でもどこかで見たことあるよなと考えていると、子どものころに、運動会の後、智が歌子にあげた手作りの金メダルに似ているような気がするが。
智と歌子がくっつくことになってめでたしめでたし、なのだろうが、こんなに遠回しにしなくてもよかったんじゃないかとも思う。可哀そうな歌子像のためだったのだろうか。ともあれ、智と歌子、最初からピッタリの2人なんだから、やんばるで幸せになってほしいけど。
(Y・U)