世界を舞台に体当たりで挑む冒険バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)。8月21日(2022年)の放送では、「デヴィ・出川の諸国漫遊記in九州」が紹介されました。
今回は佐賀県、長崎県、大分県を巡る九州の旅へ。各地の観光スポットを楽しみながら、その日の宿泊先は、超高級宿か5000円以下のリーズナブルゲームな宿かを決めていきます。
廃校となった校舎をリノベーション
ロケ2日目は、佐賀県で伊万里焼の絵付け体験を楽しみ、有明海でゲーム(ドロドロの中をリレー形式で時間内に走り終える)に挑戦。成功すれば高級宿「竹林亭」でしたが、結果は失敗。宿泊料金が1泊2750円の「羽田多目的交流館」に決定。
「本当に安いんですよ」というスタッフの説明に「安いのは関係ないんじゃい。リーズナブルって言葉をアナタは知らない。スゴく素敵なのに安いのがリーズナブル。もともとヒドい所が安いのは当たり前なのよ」とデヴィ夫人が切り捨て。
「羽田多目的交流館」は、廃校となった校舎をリノベーションした施設。学校の雰囲気はそのままで、研修や宿泊施設として利用できます。
泊まる部屋は広さ25畳の教室。そこにスタッフも含めて雑魚寝という話を聞き「日テレさんってどれだけ節約しなきゃいけないわけ?」とデヴィ夫人ご立腹です。
いろいろ苦言を呈していたデヴィ夫人でしたが、地元のお母さん方が作る給食風の料理を楽しみ、夜の校庭では出川さんとスイカ割り&花火で遊び「お食事もおいしいし、雰囲気も良かったし、全て良かった!」と結果は大満足。
そしていよいよ就寝タイム。
「こんなことないですからね。世が世だったらオレたちなんて同じ畳の上に居ることだって許せない人種なんだから」と言う出川さんから「『いっせ~のっせ』で、枕で叩きたい人を叩く枕投げしませんか」との提案が。
みんなから集中砲火を浴びていたのは、番組の武井ディレクターでした。
Twitterでは「やっぱりデヴィ×出川が一番面白い」「デヴィ夫人82才、凄すぎる」「仲が良くて羨ましい」と、2人のコンビを楽しんでいる人がたくさん。
早く気の合う友人と旅に出たい!そんな気持ちになりました。
(SaMi)