SixTONESのジェシーさんが主演を務め、企画・原作・脚本を秋元康さん、総合監修をテレビプロデューサーの佐久間宣行さんが担当する金曜ナイトドラマ「最初はパー」(テレビ朝日系)が、2022年10月にスタートする。8月25日、同局が発表した。ジェシーさんが地上波の連続ドラマで単独主演を務めるのは初となる。
ジェシーさんが演じるのは政治家の息子・利根川豪太で、「父親の言いなりになって政治家になるのはイヤだ」と、お笑い養成所に入学しプロの芸人を目指すという役どころだ。
市川猿之助「2人でM-1優勝を目指したい」
豪太とコンビを組むのは、歌舞伎役者の市川猿之助さん扮する、「裏社会で生きてきたコワモテの男」澤村銀平。「年も性格も境遇も...何から何まで違う豪太と澤村がコンビを組むことになるのですが、はたして、この異色コンビの相性は...!?」と告知されている。
ジェシーさんは
「秋元康さんとは普段から連絡を取り合っていて、ずっと『ドラマをやりたいね』という話をしていたんです。まさかこんなに早く実現すると思っていなかったのでビックリしています。秋元さん、スゴイ(笑)!」
と裏話を明かしつつ、
「ファンの皆さんは僕がボケっぱなしなのはよく知っていると思うんですが(笑)、ドラマの中で豪太がいろんな人と関わって成長していく姿を楽しんでほしいですね。そして、お笑いファンの方にも見ていただけるような、僕たちの思いが伝わる作品になればいいなと思います」
とアピール。市川さんはジェシーさんの印象について、
「とても紳士的で、このままアドリブで漫才をひとネタできるんじゃないかと思うくらいセンスがおありで、頼りがいのある方だと思いました。初共演が楽しみですね」
「最終的にはドラマ関係なく、2人でM-1優勝を目指したいと思います」
と、ユーモアを交えてコメントしている。
ツイッターなどでは、
「秋元康 佐久間宜行 ジェシー 市川猿之助 スーパーメンツじゃん!!!!面白くないわけないぃいい」
「お笑い養成所を舞台にしたドラマか。これは必見なのかもしれない」
「ジェシーの相方が市川猿之助さんなの、絶対面白い!どんな化学反応が生まれるのか楽しみ!」
と、期待の声が盛り上がっている。
(TT)