NHKの朝ドラ「ちむどんどん」8月25日の放送回。沖縄やんばるでは歌子（上白石萌歌）が智（前田公輝）の協力を得て、初めてのライブをやることになった。（ネタバレあり）
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NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
最後にはニッコリ
お客さん、おっちゃんばっかりの居酒屋で、歌子が歌い出せるとは思わなかったが、やっぱり駄目だった。暢子（黒島結菜）の披露宴では、問題なくちゃんと弾けていたから、歌子、やればできるではないかと感心していたのに、残念である。智は、歌子のためを思って、あの場を作ったのだろうけど、経緯やお店の環境など、歌子に説明したうえで、「安心して歌えるよ」と背中を押せばよかったかも。
そして逃げちゃった歌子と、悪かったと謝る智の縁側シーン。歌子は逃げちゃった理由を智にぶつけていたけど、ちょっと甘いかな。素直じゃないのは暢子と比べている人生だからか。はたまた末っ子だからか。
智の「歌子の歌が好きだから」「歌子のファン第一号になる」という気持ちに歌子は感謝してほしい。
2人が言いたいこといって、最後にはニッコリ。おまけに歌子がフラリと転びかけて、智が抱きかかえるお決まりパターン。すねて、甘えて、はにかんで。男子に好かれて、女子に嫌われるタイプ？ 「歌子は昔からなんだけどすぐ拗らせるなぁ まぁ智に甘えたい気持ちもあるからよね」「智といい感じやね」「歌子といるときの智好きだなあ」とこの2 人にネットも注目。しかしこの2人、子どもの頃からいい雰囲気でちむどんどんしていると思う。自然に結ばれるといいが。
歌子はレコード出したいという気持ちがあるのなら、暢子のお店で、歌ったらいいと思う。緊張することもなく歌えると思うし、もしかしたら、スカウトのような話も出てくるかもしれない。
（Y・U）