月9ドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)8月22日(2022年)放送の第7話ラストシーンで、小勝負勉(坂口健太郎さん)の過去に、第六審査長の本庄聡子(寺島しのぶさん)が大きく関わっていることが暗に示され、ツイッターなどがざわついた。(ネタバレあり)
検察庁の記録保管庫で探しものをしていた検察官の緑川瑛子(大西礼芳さん)が、「ラクター建設株式会社」の「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反の被告事件」と題された資料を見つける。
資料に「本庄聡子」の名前も
瑛子は勉を呼び出し、「公取に入ったのも、他の審査で談合案件を手伝ってたのも、これと関係がある?」と資料を突きつける。
勉は勢いよく立ち上がり、瑛子から奪い取った資料をいつになく取り乱した様子で読み始める。供述調書には「小勝負誠」の名前、そして「公正取引委員会の本庄聡子さん」との記述があった。
「本庄聡子」の名前が大写しになり、勉が目を見開く中、1人廊下を歩き、第六審査の部屋に入っていく聡子の姿があった。
直後の次回予告では、若い頃の聡子が電話口で「小勝負さん!」と大声を出すシーンが流れていた。
「競争の番人」ではこれまで、国土交通省事務次官の藤堂清正(小日向文世さん)が勉との因縁があることが匂わされ、「最大の敵」として描かれてきたが、その過去に勉の上司にあたる聡子が何やら関わっているという描写に、ツイッターなどでは
「なんだなんだ!?お父さんの会社のことに本庄さんが絡んでた?」といった声が上がっていた。
「本庄さん悪い人なん??黒幕??」
「本庄さんがラスボス!?来週気になる!!」
(TT)