ちむどん房子オーナーのスピンオフ・番外編見たい! もうお別れ?寂しい

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   NHKの朝ドラ「ちむどんどん」8月18日(2022年)放送回。暢子(黒島結菜)は自分の店の開店に向けて貯めていた資金は、賢秀(竜星涼)が騙されて、黒岩(木村了)たちに渡してしまって戻ってこない。(ネタバレあり)

  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
    NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
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三郎との過去ももっと...

   自分の店をあきらめようとする暢子に、沖縄やんばるの姉・良子(川口春奈)と石川博夫(山田裕貴)が、開業資金を援助することになった。

   ニーニのドタバタ騒ぎがついに警察沙汰。家族のためだけを考えていたニーニだけど、空回りしすぎた結果だ。200万問題について事情を聞いたあと、改心してくれると信じたい。

   房子オーナーと暢子はナポリタンでお別れ。「なんで沖縄料理なの?」とオーナーの質問に、私も同感。もちろんドラマの骨子を考えると、沖縄料理でラストシーンに入っていくのはわかるのですが、では、なぜフォンターナだったのでしょう?イタリアン?銀座?と謎のままである。

   暢子の開業資金がニーニの失態で無くなってしまった場面から、房子さんに頼るのでは?とか、フォンターナを継ぐ?などと勘ぐってしまったが、暢子がイタリアンシェフとして独立していくと、「沖縄」は何だったの?ということになってしまうし。「イタリア料理店で勤務してた意味は何?」「房子オーナーもおでんの屋台から始めて色々したわけだからな...」などと、ネット反応では疑問や納得の声が寄せられていた。

   謎が深まるが、暢子がなんとか無事開業できそうなのでよしとしますか。

   それにしても、房子オーナーの毅然とした態度、ツンデレな雰囲気がなんとも現代風で好きだったのだが、もう登場することもないのだろうか。寂しい。戦後屋台からスタートしたオーナーの遍歴についても番外編で観たい。三郎(片岡鶴太郎)との過去についてももっと観たかったと思う視聴者も多いと思う。

   いよいよ暢子の独立開業だ。傍からみていると華々しいが、苦労も多い世界だろうから、どんな風に展開していくのか期待したい。

(Y・U)

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