「オールドルーキー」聡太(増田貴久)の思いに「涙腺崩壊」 病の姪っ子との約束と応援

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   日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)8月14日(2022年)放送の第7話で、梅屋敷聡太(増田貴久さん、NEWS)と聡太のめい・近藤桜(池端杏慈さん)のやり取りが、視聴者の涙を誘った。(ネタバレあり)

   ビクトリーがマネジメントを担当し始めた車いすテニス選手の吉木修二(福山翔大)が、聡太と深沢塔子(芳根京子さん)、新町亮太郎(綾野剛さん)の尽力によりスポンサーを獲得するに至った。

  • 車いすテニスをめぐり「姪」に変化が(写真はイメージ)
    車いすテニスをめぐり「姪」に変化が(写真はイメージ)
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「つまらなかったから、何でも買ってあげるから」

   桜は小学生の頃からテニスをやっていたが、中1の秋に脊髄の病気を患い車いす生活が始まった。聡太は桜を元気づけたいと修二を紹介し、車いすテニスをやろうと勧めるが、桜は一向にうなずかない。修二が出場する日本オープンの観戦にも誘ったが、桜は「行きたくない」と頑なだ。「つまらなかったらさ、何でも買ってあげるから」と物で釣ろうとする聡太に、桜は「何でも?」と、ようやく少し乗り気になったようだった。

   試合当日、母の百合子(野波麻帆さん)と一緒に会場に訪れた桜を見つけ、聡太はほっとしたように笑顔を見せる。最初は暗い表情だった桜も、修二の気迫に満ちたプレーに「吉木さん頑張れ!」と声を上げ、感動で涙も流していた。

   試合後、見事勝利した修二の元に、ビクトリーの一行と桜たちが出向く。聡太が「桜、試合どうだった?」と聞くと、桜は「つまらなかった」と言い放つ。「え?」と聞き返した聡太に、桜は「つまらなかったから、車いす買って」と、観戦に誘われた際の約束を「回収」した。

   聡太は途端に顔を歪ませ、涙声で「おう、任せとけ」と了承し、桜は「ありがとう聡太おじちゃん」と声を弾ませた。

   修二に「私もできますか?車いすテニス」と聞いた桜に、修二は「もちろんできるよ。桜ちゃんを受け入れてくれる、テニスクラブもあるから」と答える。「私やりたい」と笑顔を見せた桜を、聡太も百合子も目を真っ赤にして見つめた。

   修二は桜に「大切に使って」と、自分のテニスのラケットを手渡す。「見て~」とラケットを握り、嬉しそうに素振りする桜に、嗚咽をこらえきれない聡太だった。

   桜を想う聡太の姿に、ツイッターなどでは

「試合後の梅屋敷さんと姪の桜ちゃんのシーンで涙腺崩壊」
「梅ちゃんの涙につられて号泣しました」
「自然と涙が溢れ、止まらなかったよ 梅ちゃん...」

と、「涙」の反応が相次いだ。

(TT)

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