台風8号「なんでこの時期に」(加藤浩次) 風雨の強さ予想は?

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   「なんでこの時期にと思っている人は多いでしょうね」と、けさ12日(2022年8月)の「スッキリ」で司会の加藤浩次はため息をついた。森圭介アナが「台風8号があした朝から昼にかけて、東海や関東にかけてかなり接近、上陸する恐れもあるということです」と伝える。

  • 大雨に警戒を
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「大雨の可能性」

   あす13日からが盆休みだが、台風に直撃されそうだ。千葉・香取市の農業体験もできるキャンプ場はすでにキャンセルが発生し、3年ぶりの営業という神奈川・江の島の海の家は「台風が来ると、ここまで(海の家の下まで)波が来ちゃうんで、営業は休みかなあ」と話している。

   では、台風8号の雨風の予想はどうなのか。気象予報士の藤富郷が解説した。「比較的コンパクトで強くない台風なのですが、大雨の可能性があります。雨雲が非常に発達しながら入ってくるので、あさって未明までに5~6時間の短時間に激しい雨が予想されます」

   あす朝までに、東海は150ミリ、関東甲信は80ミリと予想され、あさって朝までにさらに東海は200~300ミリ、関東甲信は100~150ミリの雨が降りそうだ。川などが急にあふれる雨量だという。

   藤富「台風が去った後は、35度以上の猛烈な暑さが戻ってきます」。このお盆休みは、台風、新型コロナ、熱中症といろいろお気を付けください。

(カズキ)

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