2022年4月から放送されているNHKの「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」(BSプレミアム・BS4K、7月には3週連続で総合「夜ドラ」枠でも)最終話の「処刑」が、8月9日、16日の2週連続で放送され、主人公の「男」役を俳優の窪塚洋介さんが演じる。
地球で罪を犯した男が送られたのは、流刑の地とされた赤い星。手元には、銀色の玉がひとつだけ...。―という内容で、窪塚さんが演じるのは「未来、AIによる裁判で犯罪者となった男。処刑後である惑星に送られ、自らの『生』と向き合うことに...」という役どころだ。
「ちくしょう地球め!」
予告の映像では、窪塚さん演じる「男」が銀色の玉と向き合い「うああああああ!」と絶叫する姿や、「ちくしょう地球め!」と大声を出す様子が確認できる。
窪塚さんは映画や配信ドラマにはコンスタントに出演していたが、テレビドラマに出演するのは2003年3月放送の「池袋ウエストゲートパーク スペシャル話『スープ』」(TBS系)以来となる。窪塚さんは「処刑」について、8月2日に自身のインスタグラムで「約20年ぶりのTVドラマ出演」と告知している。
ツイッターなどでは、
「すごく好きな話の『処刑』窪塚さんが出るのでめちゃ嬉しい」
「窪塚洋介さんが主人公ってもう、絶対、魅せる。楽しみ」
「窪塚さんの演技久々に観れる!!」
と、期待の声が上がっている。
「処刑」には窪塚さんのほか、ROLLYさん、SUMIREさん、野間口徹さん、島本須美さんが出演する。
(TT)