映画「アキラとあきら」(2022年8月26日公開)の完成披露舞台あいさつが8日、東京都内で開かれ、ダブル主演の竹内涼真さんと横浜流星さん、髙橋海人さんら出演陣と三木孝浩監督が登壇した。9日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。
同作は、池井戸潤さん原作。対照的な宿命を背負った2人の若き銀行員が企業の再建に挑む姿を描いている。
竹内涼真「大丈夫。全部拾って経費で落とすから!」
横浜さんと初共演した感想を聞かれた竹内さんは「流星くんの無骨ながらもかわいらしい部分とか...。ここでは言えないですけど、お互いのダサいところを撮影の合間にさらけ出せたのですごく仲良くなれました」。横浜さんは竹内さんについて「同時期にヒーローものをやっていたので、勝手に仲間意識はあった。ウソのない真っすぐな人、気持ちのいい人だなという印象ですね」と話していた。
映画では3人と関わる様々な上司がいるということで、「めざましテレビ」は竹内さん、横浜さん、髙橋さんに「この3人の中で上司にしたい人は?」と質問。すると、「せーの」で答えた3人は全員(竹内さん自身含め)竹内さんを指さした。
竹内さんは「俺だね。すぐご飯連れてって。会食だ~!経費で!みんなにおいしいもの食わして...」。髙橋さんが「僕はお2人なんですけど。芝居の世界でも2人は上司というか先輩。流星くんには現場ですごく頼らせていただきましたし、涼真くんは僕がたとえ変なことを言ってしまっても全部拾ってごまかしてくれる」と話すと、竹内さんはすかさず「大丈夫。全部拾って経費で落とすから!」と返してほかの2人を笑わせていた。
井上清華アナ「今の会話だけで完璧に上司の竹内さんが頭の中に浮かびました」
鈴木唯キャスター「兄貴分という感じですよね。一方で、横浜さんも素敵な先輩ということで、髙橋さんの1番緊張するシーンの撮影の前には2人きりでアドバイスをしてくれて、終わった後にはハグまでしてくれたということです」
井上アナ「優しい~」
(ピノコ)