渋野日向子、惜しかった!1打差3位 安住紳一郎アナが「朝から妄想」したコト

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   「最終結果は首位と1打差の単独3位でした」と齋藤慎太郎アナウンサーがけさ8日(2022年8月)の「THE TIME,」で伝えたのは、女子プロゴルファーの渋野日向子(23)のことだ。全英女子オープンで3年ぶり2度目の優勝に一歩届かなかった。「惜しかったですねえ。でも最後まで楽しませてもらいました」と杉山真也アナ。

  • 目を離せない展開に…(写真はイメージ)
    目を離せない展開に…(写真はイメージ)
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「プレーオフに強い選手だと...」

   5打差2位タイで最終日にスタートした渋野、5番ホールのパー5では6メートルのイーグルパットを決めた。後半は耐えるゴルフが続くが最終ホールはトップと1打差。ここでバーディーを決めればプレーオフに参加できたが、惜しくも外れた。結局通算9アンダーで単独3位だった。

   試合は4ホールに及ぶプレーオフで南アフリカのアシュリー・ブハイが優勝、韓国のチョン・インジが2位だった。

   最後まで優勝に絡んだ渋野は「やり切ったかなと思いましたけど、やっぱりすごく悔しいです」と最後は涙を抑え切れなかった。

   司会の安住紳一郎「女子ゴルフの全英オープン、先ほどまで行われていましたが、渋野選手、大健闘でしたね。そして、南アフリカのブハイ選手と韓国のチョン選手、同じ成績でサドンデスのプレーオフ、4ホールに及びましたね。プレーオフになると、プレーヤーの心情もさることながら見ている方も目を離せません」。

   安住は、これまで日本ツアーではプレーオフ最高14ホールの記録が残っていますと紹介し、「私はゴルフ選手でもなんでもありませんが、もしゴルフ選手であったら、プレーオフに強い選手だと言われたいと朝から妄想していました。そして、解説者にこの選手はめっぽうプレーオフに強いからね、なんて言われたいなと妄想していました」

(一ツ石)

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