香川照之、東大に物申す コロナ留年の学生救済へ「考え直しを」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   新型コロナウイルスに感染したため試験が受けられずに留年した東大生がきのう、記者会見し救済を訴えた。5日(2022年8月)の「THE TIME,」には理解の声が集まった。東大教養学部理科三類2年生で、5月中旬、コロナに感染、授業を欠席した。東大側は補習を認めず、診断書も受理しないため「留年し、このままでは来年度医学部へ進学できない」「過失のない学生の教育を受ける権利が奪われている。私が声を上げることで、多くの学生が立ち上がってほしい」という。

  • 東大に注文
    東大に注文
  • 東大に注文

「教授の皆さんにお願いしたい」

   THE TIME,ニュース関心度ランキングのコーナーには「10代からのコメントが多かった」(江藤愛アナウンサー)そうだ。「同じ大学生としてなにか救済を」「他人事ではないです」「学校の対応が充実していると安心できる」

   司会の香川照之「僕なんか50代でコロナが世の中に出てきたから、まだなんとか対応できる。10代あるいはそれより若い世代は生まれたときからコロナでずっとマスクして、修学旅行にも行けない。本当にかわいそう」

   さらに、香川は「この学生に大学側は本当に考え直していただくことを僕からもお願いしたい。彼らのために大学の先輩として、教授の皆さんにお願いしたい」と強調した。人材をコロナで損なうのはもったいない、どこの大学も形式主義のヘボな対応をするな。

(あっちゃん)

姉妹サイト