「2人のスーパースターが魅せました」と杉山真也アナウンサーが4日(2022年8月)のTHE TIME,で伝えたのは、チーム残留決定後の初戦で快音を響かせたメジャーリーグの大谷翔平選手(28)と、復帰戦を勝利で飾ったテニスの大坂なおみ選手(24)のことだ。
大坂なおみ、復帰戦で快勝
大谷はエンゼルスに残るか移籍するかと全米の話題だったが、トレード期限のきのう朝7時までに発表はなく、残留決定。ミナシアンGMは「We Love SHOHEI」「大谷もエンゼルスでのプレーを楽しんでいる」と語った。ファンからも「トレードなくてよかった」「大谷はいつかエンゼルスをワールドシリーズにつれていってくれるよ」の声が上がった。
きのうの対アスレチックス戦で、大谷はレフトへ3試合連続ヒットとなる2塁打を放ち、2塁上で「この笑顔」(杉山)。3-1で勝った試合に貢献した。きょうは二刀流で先発登板の予定で、ベーブルース以来104年ぶりの2桁勝利&2桁ホームランに3度目の挑戦をする。
一方、左足けがのため5月の全仏オープンから欠場していた大坂は2カ月ぶりの復帰戦「シリコンバレー・クラシック」で中国選手にセットカウント2-1で快勝した。
この大会前は鎌倉観光などでリフレッシュし、今大会からは父レオナルドさんもコーチとして4年ぶりに復帰した。試合後はスタンドの父をファンに紹介する形で「父はいつもサングラスをしているの。私をいつも笑わせてくれる。本当に戻ってきてくれてうれしい」と、こちらも笑顔で盛り上がっていた。
(あっちゃん)