田中圭さん演じる気弱な青年と「ワン」と鳴けない保護犬・ハウとの絆を描いた映画「ハウ」(2022年8月19日)の完成披露舞台挨拶が1日に都内で行われ、田中さん、池田エライザさんら出演者、犬童一心監督と主役のハウを演じた犬のベック君が登場した。2日の「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。
犬のベック君の「通訳も」
田中さんはベック君の口近くにマイクを持つと「『どうも、天才俳優犬のベックです。この『ハウ』をやれて、幸せでした。みんなありがとう』と言っています」と「通訳」。
池田さんもベック君に天才の片りんを感じたようで、「現場の『よし!』っていう空気にすごい敏感。『オッケー!』ってなった瞬間に無邪気なワンちゃんに戻るのが愛おしかった」と話していた。
「めざましテレビ」の鈴木唯キャスターは、田中さんをインタビュー。作品には様々な人を癒しながら各地を冒険するハウの姿が描かれているということで、「田中さんの最近の冒険は?」と質問した。
田中さんは「僕、夏が誕生日なので短パンをプレゼントでいただいたのですが、ものすごくハデなんです。ザ・ヒョウ柄なんです。でも、せっかくなので、家族で出かけたりとかご飯食べに行くときはいつもそのヒョウ柄で」と回答。
さらに、「今まだヒョウ柄(パンツ)に対して無地の(トップス)しか合わせられてないんですよ。柄×柄だったらどうなるのかな?ってちょっと思ってます」と新たな冒険について語っていた。
(ピノコ)