濃厚接触者になったら...
水野医師は、子どもとは2メートルの距離をとって会話、近づく必要があるときは対面にならないよう後ろから話しかけるなどしているという。
街頭インタビューでは「自分が濃厚接触者になったらどうするか」という疑問も聞かれたが、水野医師によると濃厚接触者は陽性者ではないので、陽性として対応する必要はない。手洗い、消毒、距離をとっての会話などの感染対策で家族と暮らしても問題ないという。その一方で「熱があってわからない場合は陽性者として対応したほうがいい」(水野医師)
森圭介アナウンサー「家庭内での感染対策、難しいと感じました」 古坂大魔王(タレント)「ウチは4歳、1歳なので無理です。離れようといっても来ちゃうので。これは『したほうがいい』であって家庭によっては、できることとできないことがあると思います」
杉山愛(元プロテニスプレイヤー)「私も子どもが1歳で、実際にどれくらいできるかというと難しいが、いざとなったときのシミュレーションを話し合ったりしています」
森アナ「トイレに関してはどうですか」
水野医師「ご家庭に複数のトイレがあれば陽性の方専用をつくればいい。一つしかない場合は、陽性の方が使われた後にご自身でアルコール消毒をする。さらに念を押すのであれば、次に使われる方も入る前にアルコール消毒をする。あとは用を足されたあとの手の消毒ですね」
(みっちゃん)