昨日7月31日(2022年)、東京都心の最高気温は35度と猛暑日を記録。群馬県・伊勢崎や東京都・青梅などでは体温以上の38度以上を観測した。35度超の猛暑日は全国168地点で、19都府県で熱中症警戒アラートが出された。今年は異例の早さでの梅雨明けとなった6月後半にも猛暑が続いていた。しかし、今回の猛暑には新たな特徴があるという。
岩田絵里奈アナウンサー「くじけそうな暑さですが、今週続いていくんですよね」
熱帯夜が続きそう
松並健治(気象予報士)「週刊予報をみても関東から西は猛暑日が続いてしまいそうです。もう一つ、今回2回目の熱波の特徴は熱帯夜が続くことです。前回の熱波は東京の朝の最低気温をみると、2日熱帯夜が続くと1日解放されていたんですが、今週の予想を見ると最低気温27度が続きます」
「寝苦しい夜が続くということで、熱帯夜の中で少しでも快適に眠れる方法を専門家にうかがいました。ポイントは寝ているときの姿勢ということです。ということでこんなものを用意しました」という岩田アナ。「スッキリ」のスタジオのフロアには布団が敷かれている。
岩田アナ「イシケンさん、どういう姿勢がいいのか、やってもらってもいいですか」
「なんか嫌ですね」といいながらスタジオの布団で横になるニュース解説者の石田健だが「力を抜いたほうがいいと聞いたので、全身の力を抜いて」と仰向けで軽い大の字の姿勢に。
この後、ゲストコメンテーターの考える快適睡眠姿勢をイシケンがモデルとなって実演するが、元プロテニスプレイヤー杉山愛は横向きになって抱き枕を抱える姿勢、タレントの古坂大魔王は体を大きく大の字に開いた姿勢が良いのではないかと予測する。
睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん、日本睡眠学会専門医の坪田聡医師によると、正解は杉山愛さんオススメの横向き姿勢。背中から放熱することで体温が下がり眠りやすくなるということで、横向けで寝るべしということだった。
岩田絵里奈アナ「イシケンさんありがとうございました。席にお戻りください。みなさん熱帯夜続きますのでこの寝方を参考にしてください」
(みっちゃん)