イーロン・マスクは「不倫」否定したが... 「めざまし8」が取り上げ内容

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   電気自動車大手「テスラ」のCEOイーロン・マスク氏が、「グーグル」共同創業者のセルゲイ・ブリン氏の妻のニコール・シャナハン氏と一時的に不倫関係をもったと米大手経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」などが報じている。きょう27日(2022年7月)の「めざまし8」が「世界1位と世界8位の富豪同士の不倫騒動」として、取り上げた。

   各報道によると、マスク氏とシャナハン氏は昨年12月に米マイアミで開催されたアートイベントで関係を持ったという。

  • イーロン・マスク氏(写真:AFP/アフロ)
    イーロン・マスク氏(写真:AFP/アフロ)
  • イーロン・マスク氏(写真:AFP/アフロ)

番組はシャナハン氏の財団に取材したが...

   マスク氏に関する著書がある経済・経営ジャーナリストの桑原晃弥氏は「(マスク氏は)優秀な人間には、遺伝子を残す義務があるということをずっと言い続けている人。やっぱり優秀な方が好きなのかなという気がします」。

   というのも、シャナハン氏は弁護士資格を取得し、IT業界で頭角を現した人物。2018年にブリン氏と結婚後、不妊治療を経て出産した経験から、女性の妊娠・出産に関する財団を立ち上げるなど社会活動にも積極的に取り組んでいる。

   今回の不倫報道について、マスク氏は自身の公式ツイッターで「これは完全にでたらめだ。ロマンチックな関係ではない」「ニコールとは3年間で2回しか会っていないし、2人きりの状況はなかった」と否定している。番組はシャナハン氏の財団に取材したが、問い合わせが殺到していてメッセージを残すことはできなかった。

   堀池亮介アナウンサー「今回の不倫などが原因で、ブリン氏側が離婚を申請し、現在離婚調停中だということです。マスク氏はブリン氏に片膝をついて謝罪したものの、ブリン氏はマスク氏の会社への出資を引き揚げるよう指示したそうです」

   桑原氏「(ブリン氏はマスク氏の)一番いい理解者でした。親しいがゆえに頭にきたという感じではないでしょうか」

(キャンディ)

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