月9ドラマ「競争の番人」（フジテレビ系）第3話が7月25日（2022年）に放送され、坂口健太郎さん演じる審査官・小勝負勉の言動が「かわいい」などと話題になった。（ネタバレあり）
勉と白熊楓（杏さん）が、天沢雲海（山本耕史さん）の指示で動いた長澤俊哉（濱津隆之さん）によって書庫に閉じ込められる。「多分俺たち明日の朝、見回りに来た警備員に発見されますよ」と事もなげに言う勉に、楓は「明日の朝！？何でよりによって今日、クリスマスなのに...」と焦りと苛立ちを隠せない。
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杏さん
「えっ！？もしかして、彼氏さんですか？」
「え？白熊さん、今夜予定あったんですか？」とやや面食らった様子の勉に、楓は「私にだってねそりゃ、彼氏くらいいますよ」と返す。目を見開いて固まった勉に、楓は「驚きすぎじゃないですか？」と青筋を立てていた。ほどなく2人は、「筋書き」通り警備員に発見される。
その後、勉が安藤正夫社長（勝矢さん）の病室から持ち帰ったどら焼きを食べた楓が苦しみながら倒れる。2日間意識不明でようやく目を覚ました楓の病室に、恋人の大森徹也（黒羽麻璃央さん）が見舞いに訪れた。
ベッドの横に座った徹也が「しばらくは、しっかり休むんだぞ」と声をかけているところに勉がやってきて、「えっ？えっ！？え、もしかして、彼氏さんですか？」とはしゃいだように割り込む。徹也が立って挨拶すると、勉も頭を下げながら「わぁ～...へぇ～...」と満面の笑みを浮かべていた。
労災の申請書を渡しに来たという勉に、楓が「おかげさまで、体だけは丈夫にできてるんで」と言うと、勉は「知ってますよぉ。壁ブチ破るところ、目の前で見てますから」と、書庫に監禁されていた時に楓が壁を蹴って壊したことに触れる。しかし知らなかったらしい徹也が「えっ？」と聞き返し、楓は「あちゃ～」とばかりに申請書で顔を隠す。勉は「ん？」ととぼけるのだった。
楓と徹也をめぐる勉のお茶目な言動に、ツイッターなどでは
「幻の彼氏を目にした小勝負さんかわいすぎる」
「白熊の彼氏を見て喜ぶ小勝負くん、おばちゃんみたいだったw」
「小勝負さんの白熊さんイジりが好きなんやけど、彼氏と対面した時が1番ちょけてて良かった」
といった声が上がっていた。
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