「ブランコから救出」救急隊員の微妙な反応 オードリー若林「自分でも」と共感のワケ

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   オードリー・若林正恭さんとアナウンサーの弘中綾香さんが司会を務め、ユニークな人生を歩んできた一般の人をゲストに迎える「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)。7月25日(2022年)放送の激レアさんは、7年前に公園用の幼児用ブランコにお尻がハマった画像がSNSでバズり、一躍時の人となったササモトさんでした。

   周囲に面白がられて学校一の人気者になった「ブランコバブル」から、一転して批判の対象となりすべてを失ってしまった「ブランコ人気大暴落」。そして、藤田ニコルさんのコメントが原因で再びバズったものの、今度は自らネタとして「ブランコトーク」を仕事に恋愛にと利用しまくっている現在まで、7年間の歴史を紹介。SNS時代ならではのエピソードに、ゲストの秦基博さんと堀田茜さんも、SNS時代ならではの体験談にすっかり聞き入っている様子でした。

  • テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた。」番組サイトより
    テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた。」番組サイトより
  • テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた。」番組サイトより

「指輪」をヒントに...

   なかでも盛り上がったのは、ササモトさん救出作戦のエピソードです。夜の公園で幼児用ブランコに足をかけていたところ、友達が背中を押したはずみですっぽりとハマってしまったササモトさん。119番通報したおばあちゃんがパニックになってしまい、状況がうまく伝えられなかった結果、救急車1台、パトカー&原付2台、ハシゴ消防車2台という「フルメンバー」が駆けつける事態になったといいます。

   ササモトさんいわく、駆けつけた救急隊員の方は真剣に仕事をしつつも「ちょっと笑っていた」のだとか。これには若林さんも「そうね、自分でもそうなるかも」と、笑いをこらえて仕事に励まなければならない救急隊員さんに共感していました。

   肝心の救出作戦は難航し、消防隊が6人がかりで引っ張るも腰骨が引っかかってなかなか抜けなくず、痛みに苦しむササモトさん。ここで弘中アナから「では、どうやってこのブランコから抜け出したたのでしょうか?」とクイズが出題されます。

   ゲストの秦さんは「石鹸とかですか? 滑りが良くなるから。指輪とかもそうですよね。ヌルヌルにしてから」と回答しましたが、これがまさかの『ほぼ』正解! その場にいた女友達が持っていたニベアのハンドクリームを借りて腰骨に塗りたくったところ、滑りが良くなり無事抜け出すことができたというから、驚きです。

   番組の最後に若林さんがつけたラベリングは「ニベアで腰骨はスベったけどトークはスベらない人」。仕事先や合コンで「ブランコトーク」を連発することで腕を上げてきたのか、この日もササモトさんは澱みのない滑らかなトークで、現場の笑いを巻き起こしていました。

(Hibunny)

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