クリエイティブユニット「tupera tupera」が7月22日(2022年)の「あさイチ」(NHK総合)にゲスト出演。亀山達矢さんと中川敦子さんの夫婦ユニットが生み出すユニークな世界の舞台裏について語った。
番組は、「tupera tupera」の京都のアトリエを紹介。作業するデスク前の大きな窓からは賀茂川が見える。
「初期の頃は熱いバトルがありましたが」
切り絵作品の製作中には、亀山さんが作った目のパーツを中川さんが横取り。最終的にはお互いが作った顔を交換し、胴体の部分を作って2つのキャラクターを完成させた。まさに夫婦ならではの共同作業と言った感じだ。
博多華丸「イメージと違うとか言って言い合いになったりは?」
亀山さん「そういうところは大分もう慣れて。初期の頃は熱いバトルがありましたが」
中川さん「それも良かったんですが。それこそコンビで、お2人もそういうことが?」
博多大吉「まぁまぁまぁまぁ...。うまくいかない時期も多少はありましたけど。ただ、僕らは家帰ったら別々なんでまだやっていけると思うけど、お2人はずっと一緒」
大人気絵本「パンダ銭湯」の読み聞かせをした博多華丸キャスター。パンダ親子が脱衣所で黒い部分をどんどん脱いでいき、最後に取った目の部分はなんとサングラス...という衝撃的な展開に「こういったアイデアはどういうところから?」と質問した。
亀山さん「お酒を飲みながら動物番組を見ていたんです。パンダが出ていたんですが、そのパンダが振り向いた瞬間に(目の部分が)ティアドロップ型のサングラスに見えたんです。で、ふと見ると、チビTを着てる。で、スパッツ。『脱がせられる』と思って、『じゃあどこで脱ぐんだろう』と。『あ、銭湯だ』と」
華丸「酔っぱらうもんですね」
大吉「結論としてそれはどうかなと思う」
「tupera tupera」がオススメしたいというのが「パパパネル」。パネルに顔をはめてひっくり返すと、「パパ」が「パンツ」や「パーマ」に変身!というものだ。華丸キャスターは「パパ」から「パフェ」に。
パフェのど真ん中にはまった華丸キャスターの顔をまじまじと見ていた大吉キャスターが一言。
大吉「あなた、顔濃いね~」
(ピノコ)