メジャーリーグ「エンゼルス」の大谷翔平投手が今年の最強アスリートに選ばれたと、けさ22日(2022年7月)の「THE TIME,」金曜司会・香川照之は、「私は詳しくなかったのですが、大谷選手の去年からの受賞ラッシュの中で、もっともすごい賞なんですね」と興奮しっぱなしである。
「アメリカって...」
大谷が最優秀男性アスリート賞となったのは、アメリカのスポーツ専門局「ESPN」が主催する「ESPY賞」で、その年の最も活躍したスポーツ選手が選ばれる。これまでに、バスケットのマイケル・ジョーダン、ゴルフのタイガー・ウッズらが選ばれている。受賞発表は全国に生中継される。
香川は「アメリカって、基本的にアメフトとバスケットボールにしか興味がないんです。だから、この賞を野球選手が取ったのは実に23年ぶり。それも外国人野球選手としては初めてです。イチローも取ってません。日本人としても初!」と、もう止まらない。
その大谷、あすのブレーブス戦で勝利投手になれば10勝に届く。これはベーブ・ルース以来の2ケタ勝利・2ケタ本塁打で、メジャーリーグでは104年ぶりだ。
香川はバットを振るしぐさをしながら、「そう、あした軽く勝って、シーズン後半はこっちでガンガン。1日5本ぐらい打ってほしいです」
(カズキ)