巨人は「中止」、ヤクルトは実施・5連敗 コロナ対応の差に谷原章介は不満顔

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   新型コロナの新規感染者が35都府県で過去最多となり、全国で18万人を超えたきのう21日(2022年7月)、多くの地域では小中学校が夏休みに入った。22日の「めざまし8」では、感染に注意しながら夏休みを楽しむ子どもたちやライフセーバーが多数感染して遊泳禁止となった海水浴場、濃厚接触者の待機期間を短縮する動きなどを伝えたのだが、MCの谷原章介が最も食いついたのは、プロ野球の話題だった。

  • プロ野球界にもコロナ感染が広がっている(写真はイメージ)
    プロ野球界にもコロナ感染が広がっている(写真はイメージ)
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カズレーザー「確かに不公平ではありますよね」

   プロ野球でも各チームで感染が広がっており、巨人では計67人が陽性に。内野手は5人しか残っていないという状況で、きょうから行われる予定だった中日との3連戦を延期することが決まった。田中良幸キャスターが「前半戦 強制終了」という見出しの今朝のスポーツ紙を紹介した。

   これに対し、自他ともに認める大の広島カープファンの谷原が「巨人は強制終了で中止(延期)になりましたが、ヤクルトは感染者が結構出たにもかかわらず、試合をやり、5連敗したんですよ、カズさん。僕はカープファンだから(ヤクルトが負けてくれて)ありがとうという話なんですけど」と反応。

   ヤクルトは今月上旬、高津監督をはじめ主力選手が軒並み感染し、監督代行のもとで5連敗した。ただし、現在セリーグはヤクルトの独走状態で、首位の座は守り続けている。

   想定外のコメントを求められたカズレーザー(お笑いタレント)が「確かに不公平ではありますよね」と同調したが、谷原は「(巨人は)万全の状態で再試合が行われるわけですよ。ちょっとこれ、気になるんだよなあ」となおも納得がいかない様子だった。

(キャンディ)

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