「回転ずし大手のスシローが、2カ月間で3度目の謝罪となりました」と、けさ21日(2022年7月)の「THE TIME,」で司会・安住紳一郎はあきれ顔だった。今度は半額キャンペーンのビールがあちこちの店舗で品切れになっていた。
「2倍近くを準備したが...」と説明
スシローを運営する「あきんどスシロー」は「少なくとも17店舗で欠品が出た。コロナ禍前の2倍近くの量を準備したが想定以上の注文があった」と説明している。しかし、先月はウニやカニの景品表示法違反(おとり広告)で消費者庁から措置命令を受け、先週は生ビーツ半額キャンペーンの開始以前にポスターを店内に貼るなどトラブルが続いている。
それにしても、店の入り口にはビール完売を謝罪するきれいなポスターがさっそく貼られていて、手回しが良すぎないか。本当に2倍近くを準備したのだろうか。そもそも、2倍でなく、『2倍近く』というあいまいな説明が怪しい。品切れは想定できたのではないかと疑わざるを得ない。
安住「嫌味じゃありませんが、これでスシローのキャンペーンはみんなが知るところになりましたね」
お詫びのシルシとして、「半額の半額キャンペーン」でもやってくれ!
(カズキ)