夏休み中の行動制限ありうる? 安住紳一郎アナ「気になるところです」のワケ

   新型コロナ第7波が夏休みを直撃し始めた。きのう19日(2022年7月)の東京都の新規感染者数は1万1018人と8日連続で1万人を超えた。芸能界でも、俳優の内野聖陽、岡本圭人、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也らが感染、高円宮家の承子さまも陽性と発表された。

  • 感染拡大の状況に注目が集まっている
    感染拡大の状況に注目が集まっている
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厚労相の発言内容

   20日の「THE TIME,」で司会の安住紳一郎は「行動制限をするのかしないのか、気になるところです」と、再び緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されないか心配した。というのも、きのう後藤茂之・厚生労働相がこう発言したからだ。「病床逼迫するというような事態が見込まれるようになってくれば、行動制限を含む実効性の高い強力な感染拡大防止策を講じることになる」

   これに、「THE TIME,」の視聴者からは、「夏の予定を入れているので、このタイミングでの行動制限はスケジュール調整が大変」(20代女性)という声が多いという。たしかに、夏休みの旅行の予約はもう取ってしまっているだろうし、帰省などの計画も立てているはずだ。一方で、「以前より感染力が強いので、早めに手を打たないと」(60代男性)、「個々の自粛だけではもう限界では」(50代女性)という声もある。

   この3連休で感染は広がっているが、夏休みに入り子どもの感染は減る。行動制限を検討すべきかどうか、来週以降に判断されるようだ。

(カズキ)

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