フィギュアスケートの羽生結弦選手が7月19日(2022年)夕、記者会見を開き「決意表明」を行いました。第一線を引き、プロのアスリートとしてスケートを続けていくと語りました。
ソチ・平昌のオリンピック2連覇など数々の偉業を成し遂げてきた羽生選手の今回の決意表明をうけ、ツイッターなどネット上には、これまでの奮闘への感謝の声など多くのコメントが寄せられています。
羽生選手の活躍はこれまで、テレビのワイドショーでも大きく取り上げられてきました。(J-CAST)テレビウォッチの「ワイドショー通信簿」でも、その模様を当時伝えた記事が多くあります。今回(7月19日)は、羽生選手の会見をうけ、過去の羽生選手関連の「ワイドショー通信簿」記事をいくつかご紹介します。
ソチや平昌の時のニュースは?
ことし2月の北京オリンピックでは、フリー前日の練習で足を痛め、4位に終わりました。しかし、転倒はしたものの国際スケート連盟公認大会で初めて4回転アクセルを認められました。北京五輪関連ではたとえば、
「羽生結弦『誰かに褒めてもらいたい』 ナヲ『褒めます!みんな褒めてます!』」(日テレ系スッキリ、2月11日配信)
「羽生結弦が語った『1番好き』なゲーム 安住アナの取材に『僕の原点』」(TBS系「THE TIME,」、2月15日)
の2本があります。「羽生結弦が語った~」記事では、羽生選手が2月14日に開いた会見で「まだ次のオリンピックとか、ちゃんと自分の中で把握できていない。正直混乱しているんですけど...」「これからも羽生結弦として羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを大切にしながら極めていけたら良いと思っている」と語ったことなども紹介しています。
北京五輪を直近に控えた21年12月の全日本選手権の時には、
「羽生結弦の4A挑戦 橋本五郎『皆さんのためという使命感』」(スッキリ、12月27日)
などの記事が出ました。
五輪2連覇を果たした18年の平昌オリンピック関連の記事では、
「『羽生結弦』コメントも金メダル級!内外記者の難質問を巧みに切り抜け」(スッキリ、2月28日)
などが見つかります。
そして最後に、羽生選手が五輪の新王者となった14年のソチ五輪の時の記事を見てみると、
「北米メディアは金メダル・羽生結弦を無視? カナダのパトリック・チャン推し」(スッキリ、2月17日)
と、今となっては意外に感じる動きを伝える内容もありました。この2カ月後の4月記事では、
「羽生結弦『金メダルパレード』予算足りない!で作ったTシャツ大人気」(スッキリ、4月22日)
といった話題を紹介する記事もありました。上に紹介した過去記事は(J-CAST)テレビウォッチのオリジナル記事のリンクから読むことができます。