玉川徹 「線状降水帯」最近よく聞くようになったのはナゼ?

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   「気象庁はきょう19日(2022年7月)、九州の南部と九州の北部に線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表しています」と、きょうの「モーニングショー」で司会の羽鳥慎一が伝えた。

   福岡県大牟田市の現場からリポーターが報告する。「かなり雨が強くなってきました。刻一刻、空の状況、雨の状況、そして風の状況。こういった強弱を明け方から繰り返しています、引き続き警戒が必要です」

  • 大雨に警戒を
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羽鳥慎一「視界が良くないので、気を付けて頂きたいと...」

   羽鳥「運転する人も歩いている人も視界が良くないので、気を付けて頂きたいと思います。画面を見ても風が強いなとよくわかります。台風みたいな感じですね」

   片岡信和・気象予報士が「雨の強さの基準では台風に匹敵しますね。ただ台風ほど範囲が広くなく、急に降り始め、逃げることができなくなってしまうのが注意点です」と説明する。

   玉川徹(テレビ朝日)「線状降水帯って、最近よく聞きますが、たまたま名前が付いたから、意識するようになったのか、それとも、こういう現象自体が増えているんですか」

   片岡予報士「昔からありましたが、なぜ今年から始めたのかというと注意喚起のためです。昔は大雨警報しかなかったのです」

   きょうはコメンテーターの菊間千乃(弁護士)がお休みで、金慶珠(東海大学国際学部教授)が出演、「韓国の雨の降り方と同じですね」と話していた。

(一ツ石)

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