コロナ感染急増「5つの対策」は肩透かし? 谷原章介「僕たちが知りたいのは...」と注文

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   第7波に入ったといわれる新型コロナの感染急拡大をめぐり、岸田文雄首相はきのう14日(2022年7月)の記者会見で「新たな行動制限は考えていない」と明言。政府分科会の尾身茂会長は「行動制限や重点措置を出す必要は今はないが、『5つの対策』をやることが前提になる」と説明した。15日の「めざまし8」は、この「5つの対策」について取り上げた。

  • 「5つの対策」の実行が求められている
    「5つの対策」の実行が求められている
  • 「5つの対策」の実行が求められている

倉田大誠アナ「これまでと変わらないかなと...」

   尾身会長が呼びかける「5つの対策」は、「ワクチン接種の加速化」「検査のさらなる活用」「効率的な換気」「医療体制の確保」「感染対策の再点検と徹底」だ。岸田首相も「世代ごとにメリハリの利いた感染対策をさらに徹底することが必要」としている。ただ、これらの方針について政府関係者からは「国民に丸投げという感じがする」という声もあがっているという。

   倉田大誠アナウンサー「政府分科会の提言を見ると、これまでと変わらないかなと思ってしまいます」

   MCの谷原章介「代わり映えのしない内容。これも大事だとは思いますが、僕たちが知りたいのは、これからどういう方針でコロナと暮らしていくのか、どうやってコロナの出口に向かっていくのか、という方向性です。道筋を指し示してもらいたいですね」

(キャンディ)

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