けさ15日(2022年7月)の「THE TIME,」で杉山真也アナ「週末にかけて、全国的に警報級の大雨になる恐れがあります」。気象予報士の山下佳織も「現在、九州南部で局地的に大雨となっています。きょうは九州から関東にかけて、とくに大気が不安定です。急な雨にご注意ください」と伝える。
「3D雨雲ウォッチ」
そんなときに便利なスマホアプリが登場したという。直後の降雨を予測する「3D雨雲ウォッチ」だ。開発した「エムティーアイ」の星絵理香さんはこんな説明をする。「画面に表示している雨雲に紫に近い赤い色が付いているんですけど、こういった雲が近づいてくるとゲリラ豪雨の危険があるということです」
理化学研究所などと共同研究・開発したアプリで、画面を360度動かすことができ、自分がいまいるところの上空にどのくらいの雨雲があるかを3Dで見ることができる。それによって、10分から最大20分先のゲリラ豪雨を予測し、「間もなく降りますよ」と通知してくれるのだという。画像を見ると、なるほど雲の様子や動きがリアルな3Dで刻々と変わり、地表に向かって雨が落ちていく。
杉山「この夏は便利なお天気アプリ、活躍の機会が増えそうです」
いつやむかもわかるので、急な雨に慌ててコンビニに飛び込み、ビニール傘を買って出てきたら晴れてたなんてこともなくなりそう。
(カズキ)