コロナ感染、東京は「5万人超」予想も  20代女性が語った苦しい症状とは (THE TIME,)

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「東京都のきのう14日(2022年7月)の新型コロナ感染者数は、1万6662人と先週水曜の2倍を超え、小池百合子知事は警戒レベルを最も高い『赤』に引き上げました」
  • あらためて対策の重要性が指摘されている
    あらためて対策の重要性が指摘されている
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5つの対策の徹底求める

   15日の「THE TIME,」で江藤愛アナが緊張した面持ちで伝えた。都のモニタリング会議の大曲貴夫医師(国立国際医療センター)は、「これまでに経験したことのない爆発的な感染状況になります」と警告した。1週間後には感染者は2万3000人超、2週間後に5万3000人を超える予想だという。

   すでに、医療機関には発熱を訴える患者が押し寄せ始めている。東京・目黒の「ロコクリニック目黒」の嘉村洋志院長は「発熱は38度から40度まで出ているような状態です。急に増えたという印象ですね」と話す。PCR検査希望者の半数が陽性だという。

   5日前に陽性と判定されたという20代の女性は、感染症状をこう話す。「まず熱ですね。上下がすごくて、下がったと思っても、35.5度から38度に上がるんです。38度が3日続きました。ガラスを飲み込んでいるのではないかというくらいのどが痛くて、咳は肋骨が入れるんじゃないかと思うほどでした。ワクチンは2回打っていて、これでも軽症だといわれました」

   杉山真也アナが「政府分科会の尾身茂会長は行動制限(緊急事態宣言など)を回避するための5つの対策を徹底するように求めています」と注意を促した。5つのうち3つは「ワクチン接種」「検査のさらなる活用」「換気」で、3回目、4回目のワクチン接種を受ける、発熱や体調が悪くなったらPCR検査を受ける、オフィスや飲食店は空気を頻繁に入れ替えるということだ。思い当たるムキはいますぐ実行を。

(カズキ)

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