「ちむどんどん」 ちょっと暢子!人の告白を何だと思って... 視聴者プンプンのワケ

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   NHKの朝ドラ「ちむどんどん」7月14日(2022年)放送回。県人会の遠足の余興で行われる沖縄角力大会。智(前田公輝)は「この大会に優勝して、暢子(黒島結菜)にプロポーズする」と心に決めていた。(ネタバレあり)

  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
    NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
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夕陽の前で...

   そんな智の初戦は、なんと和彦(宮沢氷魚)だった。智の楽勝と思われたが、智の思いを知ってしまった和彦は、意外な粘りを見せる。

   決勝戦で優勝した智は、ついに暢子にプロポーズ。夕陽の前で、イイ感じである。結婚しよう、俺が幸せにしてやる。暢子の夢を叶えてやる。こうやって力ずくで強引なプロポーズ、昭和的な青春ドラマだが、これで結婚してしまうのは案外いいと思うし、実際にこの時代には多かったのではないだろうか。

   「友情だと思う」という暢子の断り方には、ツイッターなどから違和感も。「今の今まで態度を曖昧にしていた暢子が悪いさー」「なんで智の気持ちは愛情じゃなくて友情だと暢子が決めつけるのか」など辛辣なものも目立った。

   友情だと思っているのは暢子だけ。片方が友情で片方が愛情のパターンはありすぎると思うが、プロポーズされるとわかったならば、早めに「愛情ではない」と伝えてあげるのが「友情」なのではないかしらん。

   それにしても、智が結果を半ば知っていながら、男として告白。涙ぐんでいたけど、ここ一番で泣くな智!といっても子どものころからずっと好きだった子に振られるなんて、どれほど辛いことか。一途な智に対してネットも沸いていた。「私は一途な智が1番好きだなぁ...」「智は一旦引いた方がいい」「暢子、人の告白をなんじゃと思っとん?智に失礼すぎる」など。

   智の暴走ぶりもすごかったが、暢子は仕事の話をしたりして、残念ながら、ちむどんどんしなかった。

   和彦は病院送り? 心配ではあるが、こうなると和彦と暢子はどういうオチになるのだろうか? 4角関係の行方がまだはっきりしない。

(Y・U)

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