NHKは7月13日(2022年)、23年の大河ドラマ「どうする家康」第4弾の出演者発表を行い、織田信長(岡田准一さん)の妹・お市を俳優の北川景子さんが演じると明らかにした。北川さんの大河ドラマ出演は「西郷どん」(2018年放送、天璋院篤姫役)以来2度目で、主演の松本潤さん、岡田さんとは初共演となる。
発表によると、作品内でお市は
「織田と徳川が盟約を結ぶのをきっかけに、家康と数奇な運命を共にすることになる。近江・浅井家に嫁ぐものの、兄・信長のせいで乱世の渦に巻き込まれる。そして彼女が生んだ三人娘もまた、家康の生涯に大きくかかわることに......。」
というキャラクターで描かれる。
父・信秀役は藤岡弘、に
北川さんは出演に際し、
「戦国の乱世で家系の存続のため、家族を守るため、自分の命を全うした人物です。そう言うとそこには自分の意志とか尊厳がないように聞こえますが、私はそうではなかったと思っています。戦国に生きた武将、そしてその家族たちにとって家系の存続は何よりも重要なことであり、自分がどう役に立てるのか、お市の方は常に考えていて、その生き方に誇りを持っていたと思います。何のために生きて、どんな死に方をするか。冷静に判断できる聡明さと、強さ、家族に対する愛、家の誇りを表現していきたいです」
と意気込みを語っている。
ツイッターなどでは、
「お市の方が北川景子さん!凄い!楽しみ!ピッタリ!」
「岡田くんと北川景子ちゃんが兄妹なんてそんなの最強じゃないか」
「西郷どんの北川景子よかったから家康も楽しみだな」
と期待の声が上がっている。
今回の発表では北川さんのほか、藤岡弘、さん(織田信秀役)、寺島進さん(水野信元役)、角田晃広さん(東京03、松平昌久役)ら7人の出演が明かされた。
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