ちむどんどん、「青森出身」和歌子の素朴さに好感 ニーニの「目がハートマーク」は一旦スルー

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   NHKの朝ドラ「ちむどんどん」7月12日(2022年)放送回。フォンターナでいさかいを起こしたとある親子が再び訪れることに。(ネタバレあり)

   オーナー房子(原田美枝子)は、問題となったポルチーニを出すように暢子(黒島結菜)に指示する。一方で、突然「あまゆ」に現れた賢秀(竜星涼)が連れてきたのは、青森出身の水国和歌子(駒井蓮)。賢秀は和歌子を気に入ったようだ。

  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
    NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより

恋に落ちるのか...

   ニーニが女の子にすぐポーっとなるのはもう見慣れた。ドラマの設定とはいえ、まるで漫画のように目がハートマークになる。でも和歌子の素朴な感じは初々しくてかわいい。青森弁がうまいと思ったら本当に青森出身の駒井蓮さん。日本列島の南と北、沖縄出身のニーニが青森の和歌子さんと恋に落ちるのかどうかは未知数だが、「青森弁の女の子は、駒井蓮さんだったのか!」「青森出身の子の役の駒井蓮ってほんまに青森出身なんやね」などネットでも和歌子の突然の登場に関心が集まっていた。

   和歌子が「東京は怖いとこだ、田舎さ帰る...」って言ってたけど、なんで鶴見にいたのかなと小さな疑問が残るのは私だけか。そんな和歌子が青森へ帰ろうとするところを、またまた「あまゆ」の三郎(片岡鶴太郎)が、親切心でしばらくここにいたらといいと。沖縄県人だけでなく、青森県人にも優しいとは、愛情あふれる三郎である。「三郎さん面倒見が良くて最高」「三郎さん青森の方のお世話までも どこまでも懐が深くて素敵や」などの反応も。

   三郎の鶴見での存在感は圧倒的。皆から頼られて、慕われて、きっとこの時代のボスなのでしょうね。求心力があるからこそ相撲大会が企画されているのかも。この相撲大会がどうなることやら、楽しみではある。

(Y・U)

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