「遊戯王」高橋和希さん、沖縄の海で死去 永島優美「私もカードを集めて...」「本当にショックです」

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   人気少年漫画「遊戯王」の作者である高橋和希さん(60)が沖縄・名護の海で遺体で見つかった。海外メディアも大きく報じた訃報を、きょう8日(2022年7月)の「めざまし8」が取り上げた。

   「遊戯王」は1996年に連載が始まり、シリーズ累計発行部数は4000万部を超える大人気作品だ。カードゲームとしても子どもたちの間で一大ブームとなった。

  • 高橋和希さんが亡くなった
    高橋和希さんが亡くなった
  • 高橋和希さんが亡くなった

「(サメに)襲われた人は見たことも聞いたこともない」証言も

   その作者である高橋さんはおととい6日、名護市の沖合約300メートル付近でうつぶせの状態で浮いている状態で発見された。シュノーケルや水中マスク、フィンを身に着けており、腹部と脚には、海洋生物によるとみられる激しい損傷があったという。高橋さんの名義で使用されていたレンタカーは、現場から約13キロメートル離れた恩納村の海岸近くに放置されていた。

   動物の生態に詳しいパンク町田氏は「外傷があるということで、一番考えられるのはサメ。沖縄の方はオオメジロザメやイタチザメという人を襲うことで有名なサメもいるので、そこらへんがまず第一に怪しい」と指摘する。

   一方、名護市内のダイビングショップ経営者の男性は「恩納村では多くのダイバーがサメを目当てに潜ることもあるが、襲われた人は見たことも聞いたこともない」と話し、「一人で海に入って溺れたか、心臓発作などで亡くなり、その後流されてサメにかまれたのでは」と推測していた。

   名護市の現場付近から生中継した原田篤郎ディレクターは「今は海上は穏やかですが、地元の方に聞くと、レンタカーが見つかったあたりはここよりも潮流が激しいのではということでした」と伝えた。

   MCの永島優美「小学生のころ、私も(遊戯王の)カードを集めていて、汚れないように大事にクリアファイルに入れていました。モンスターや技に独特の世界観があって、カッコよくて面白かったので、本当にショックです」

   MCの谷原章介「僕の子どもも小さいころ、夢中になって遊んでいましたね」

   風間晋(フジテレビ解説委員)「最近、湘南の海でもカツオノエボシが大量発生しています。ことしの海は去年とは違う、という意識を持つことも大事です」

(キャンディ)

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