「遊戯王」高橋和希さんを襲ったとみられるのは、どんなサメなのか

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   「人気漫画『遊☆戯☆王』の作者・高橋和希(本名・一雅)さんが亡くなりました。沖縄の海でサメなどに襲われたと見られます」と、けさ8日(2022年7月)の「THE TIME,」で江藤愛アナが伝えた。襲ったのはどんなサメなのか。

  • 高橋和希さんが亡くなった
    高橋和希さんが亡くなった
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死亡を確認

   髙橋さんは一人で沖縄に観光に来ていて、レンタカーを借りた後、レンタカー会社から「高橋さんと連絡が取れない」と警察に相談があったという。おととい6日午前、名護市のマリンレジャー業者から名護海上保安局に「沖合300メートルに死体らしきものが浮いている」と通報があり、引き上げたところ高橋さんと確認された。

   通報した人は「Tシャツを着ていて、シュノーケルの道具を付けていました」と話している。消防は「腹部と下半身に損傷があり、サメなどに襲われた可能性がある」としている。

   東海大海洋学部の堀江拓教授は「危ないイタチザメや大メジロザメがいます。島周りであっても、リーフ(サンゴ礁)の外やたまに中に入ってきたりするので、事故が起きてしまったのかと思います」と解説する。

   高橋さんの「遊☆戯☆王」はシリーズ発行総数4000万部以上、カードゲームは世界中で250億枚売れている。

(カズキ)

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