お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行さんが7月7日(2022年)の「あさイチ」(NHK総合)にゲスト出演した。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では伊豆の武士・仁田忠常役を演じている。
博多大吉「ほんと、こういう言い方しちゃうとアレだけど、すぐいなくなると思ってたから。芸人さんの出方ってそうでしょ?すぐやられるんだろうなと思ったら、生き延びる、生き延びる」
高岸「なんとか。基本的にはあいさつか報告の役なんですけど」
「いずれは水族館甲子園やって欲しいですよね」
この日の番組は、山岸さん出身の愛媛県を特集。松山放送局の宮本真智アナのリポートで、まずは全国で唯一「水族館部」を持つ、県立長浜高等学校(大洲市)を紹介。月に1回公開される水族館には、多い時には1000人近くのお客さんが訪れるそうだ。
高岸「素晴らしいですよ!いずれは水族館甲子園やって欲しいですよね。今年のクマノミは来てるぞ!とかね」
博多華丸「1校しかないから」
生徒数減少のため分校になる瀬戸際だったこの高校を救ったのが「水族館部」。その魅力を動画で発信したところ、全国から生徒が集まり、今年の新入生は去年のおよそ2倍に。危機を免れたという。
宮本アナ「今、水槽が足りなくて、探すのが大変だと顧問の先生がおっしゃってました」
華丸「いや、やればできるよ」
高岸「できるー!!」
大吉「すぐ発動しちゃうから、お気を付けください」
実は、高岸さんのキャッチフレーズ「やればできる」の由来も愛媛だそうで...。「僕の母校・済美高校の校歌に『やればできるは魔法の合言葉』っていう歌詞があって。♪やーれーばできーるはー、まほーうのあいことばー♪これが、甲子園で勝つたびに流れる。この言葉を聞いて僕は元気をもらって。夢を追いかけることができたので、みなさんに発信しようと」。
高岸さんは自らの「愛媛のオススメ」をボードに書いて紹介。1つ目は「愛がある!」。これに鈴木奈穂子アナは爆笑、華丸キャスターは「もうちょっと具体的に...」とアドバイス。大吉キャスターは「まだ表紙だもんね」とフォローした。
続く2つ目のオススメは...。
高岸「みんな元気に生きてる!」
大吉「サンドウィッチマーン!説明書をくださーい。あなたのところの若い衆でしょ、この方」
鈴木アナはひたすら声を上げて笑っていた。
(ピノコ)